ホーム > スタッフブログ > ヘルシーでおいしいパスタをお探しの方へ、選択肢のひとつとしてのグルテンフリーパスタ
パスタって小麦原料だけじゃないの?という方へ、小麦だけじゃないおいしいグルテンフリーパスタのご紹介です。
グルテンフリーパスタの種類
グルテンとは小麦、大麦、ライ麦等に含まれるたんぱく質の一種で、パンやうどんのもちもち感や弾力のもとになる働きをします。このグルテンを含む麦製品をなるべく取らず、代替品を用いるのがグルテンフリー。
つまり小麦、大麦、ライ麦等を使わないで作ったものをグルテンフリーパスタと呼びますが、お米、大豆、とうもろこし等、様々な原料を使った種類があります。グルテンフリーパスタという名称にあまり馴染みがないかもしれませんが、お米が主原料のビーフンや、緑豆や馬鈴薯等のでん粉が主原料の春雨もグルテンフリーと言えます。
ちなみに関西では鍋に欠かせないというマロニーちゃん(じゃがいもの澱粉、コーンスターチ等が原料)ですが、秋田でもCMで見かけるようになり食べたことがあります。もちもちした食感で、味がしみておいしいですよね。「ちゃん」がついているのは東日本の商品だけと知って、さっそく得意げに人に話してしまいました。
白米より栄養価の高い、発芽玄米のパスタ
色々なものを主原料とするグルテンフリーパスタの中には、白米や玄米、発芽玄米を使ったものもあり、それぞれを使用することとによって見た目や食感、原料に含まれる栄養素も違ってきます。
発芽玄米には、発芽の際にアップする栄養価、血圧上昇抑制効果やストレス軽減が期待できるギャバ(ガンマーアミノ酪酸)は白米の10倍(生米の状態での比較)、腸内環境の調整や糖や脂質の消化吸収の抑制効果のある食物繊維も含まれていますので、ヘルシー志向の方におすすめです。
玄米や発芽玄米をごはんとして食べたことがあり、なかなか続けられなかったという方は、クセがなく食べやすいパスタを一度お試しください。
発芽玄米の栄養素等、詳しくはこちら>>>発芽玄米人気のひみつ
マカロニもいいけどフジッリもおすすめ
グラタン等に使われることの多い、筒状のパスタであるマカロニですが、ショートパスタ全般を指すこともあるそうです。おなじみのマカロニの他に、同じショートパスタであるフジッリというパスタがあるのをご存知でしょうか?
フジッリはらせん状のパスタで、ソースやドレッシングが絡みやすく、フォークでも掴みやすい(個人の感想です)形をしていますので、トマトソースやクリームソースとあわせたソースパスタはもちろん、生野菜とあわせたサラダや、油であげてスナックとしてもお楽しみ頂けます。
フジッリやスパゲティ等のグルテンフリーパスタはこちら▽
和洋中にも合うアレンジメニュー
弊社のグルテンフリーパスタにはスパゲティ、マカロニ、フジッリ、ペンネタイプがあり、主原料は発芽玄米粉です。着色料は使用していない発芽玄米本来の色合いで、小麦パスタに近い見た目となっております。
特にショートパスタはツルツルもちもち食感で、お子様にも人気です。
中華めんとうどんタイプは、より小麦麺に近い見た目になるよう白米粉の割合が多くなっており、中華めんにはクチナシを使用しています。
弊社のグルテンフリーパスタのおすすめメニューは、フジッリを使ったスープパスタ!下茹せず、スープにそのまま入れて茹でられるので手軽に作れます。
カレースープパスタのレシピはこちら▽
その他、グルテンフリーパスタレシピはこちら▽
原料となっているのはこちら▽
グルテンフリーはもともと、グルテンにアレルギーのある方の食事療法として始まったそうですが、難しく考えず、食べて単純においしい、かつヘルシーでラッキー♪という気持ちで、気軽に試されてみてはいかがでしょうか。
販売二課 橋本