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2024.3.12
農作業季節
2024年の農作業が本格スタート!!
皆さんこんにちは!!農業課羽鳥です。先月に引き続き、農場課の活動を紹介いたします。
3月18日より農業課メンバーが勢揃いし、いよいよ今年の農作業が本格的にスタートします。
冬期間ぶりに会う人と談笑したり、移植作業以来の玉ねぎ畑の様子を見に行ったり、全員久しぶりの外作業を前に大変ワクワクしております。
全員が集合する前に、4月のお米の播種(種まき)作業に向けてハウスのビニール張りが始まりました。
(大)(小)20棟を超えるハウスを全て手作業で行います。ハウス内の温度を調整するためのクルクル用のビニールや屋根、裾ビニール張り、その他ハウス内の米育苗に深く関わる作業ですので、育苗担当者が周りに目を配ります。
これがクルクルビニールです。温度調整等で側面が開閉できる構造になっています。
一方格納庫では、播種に向けて、良好な生育を望める種子を選別する作業「塩水選」が行われます。
種子を食塩水に入れ、浮いた種子を取り除き、沈んだ種子を播種に使用します。
「2023年3月」のブログに塩水選について詳しく記載されていますのでご参考ください。→【ブログ:いよいよお米作りが始まります!種籾を選別する「塩水選」】
その他の準備や、田んぼの耕起等たくさんの作業が待ち構えていますが、農業課一同一致団結しておいしいお米つくりを目指して頑張ります!!
① 最初のハウスの骨組みのパイプ補修が終わり、裾ビニールを張りました。
② その後はクルクルビニールを貼り、その後袴ビニールを取り付けて、最後に屋根ビニールを取り付けていきます。
農業課 羽鳥
抜群のチームワークで作っています▽