こんにちは、秋も深まり寒くなってきましたね。

 

大潟村は稲刈りもピークになり、毎日協会へ生産者の方々が新米を運んでくださっています。

 

さて、甘酒課としましては甘酒の製造もやっておりますが、甘酒の原料となる麹の製造も行っております。

 

以前にもブログに載せましたが、協会が製造している「あめこうじ」という麹菌は非常に繊細な菌です。

 

 

暑すぎてもダメ、寒すぎてもダメという非常に我儘な菌となっています。

 

これからの寒く乾燥した時期になると、麹にとっては過酷な環境となるので部屋の温度、湿度を高く保てるように非常に気を付けています。

 

また、他の菌を持ち込まないよう、お酒造りの杜氏さんのように麹を製造する社員は納豆を食べたりできないようになっています。

 

このように、大事に育てた麹で作る「大地の甘酒」を是非飲んで頂けたら幸いです。

 

甘酒課　菅

※大潟村あきたこまち生産者協会が製造している「大地の甘酒」は全国のスーパー等で販売しております。