ホーム > スタッフブログ > 非常時だからこそ、あたたかく、おいしい食事を
皆さんこんにちは。
先日9/1(金)の防災の日は、1923年9月1日に発生した関東大震災から100年という節目でした。
防災の日であった事にちなんで、今回は弊社の非常食をご紹介させていただきたいと思います。
農林水産省では、『災害時に備えた食品ストックガイド』というパンフレットを公開しており、その中で非常食は最低3日分~1週間分×人数分の食品の家庭備蓄が望ましいと書かれております。
理由は、過去の経験によるもので、災害発生からライフライン復旧まで1週間以上を要するケースが多く、また、災害支援物資が3日以上到着しない事や、物流機能の停止によって、1週間はスーパーマーケットやコンビニなどで食品が手に入らないことが想定されるからです。
なので、災害発生後の3日間は支援物資を期待するのではなく、自分の力(備蓄)で生き抜くことが大切です。
▼災害時に備えた食品ストックガイド(農林水産省HP)
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook.html
そこで、弊社の賞味期限5年の家庭用非常食3日分セットをご紹介させていただきたいと思います。
ごはんとスープのセットか、おかゆとスープのセットからお選びいただけます。
発熱剤入りなので、電気やガスが使えなくても、発熱剤であたためて約30分であたたかい食事を食べられます。
▼セットの詳細は下記からご確認ください。
https://akitakomachi.shop/shopbrand/ct90/
どなたでも食べやすいよう、やわらか、薄味、具材は小さめに仕上っております。また、アレルギー対応食品などの特殊食品は、災害時には手に入り難くなりますが、こちらの商品は、食物アレルギー特定原材料等28品目と貝類不使用です。アレルギーを持つ方も、そうでない方も安心してお召し上がりいただけます。
本商品は「非常時だからこそ、あたたかく、おいしい食事を」との思いで生まれた商品です。
避難生活で心や体が弱っている時に、あたたかく、おいしい食事は、明日に向かう元気を与えてくれます。
※写真は、非常食を試作している風景です。野菜と、お米、スープを袋に入れて、加圧加熱殺菌をします。
試作室には野菜の甘い香りや、調味料の食欲をそそる香りが立ち込めます。
私も今一度、備蓄を心がけ、防災意識を高めていこうと思います。
商品課 三浦