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2023.12.11
部門紹介季節
精米工場の最終防衛ライン、「金属検知器&ウェイトチェッカー」

こんにちは、精米課の佐藤です。

協会ではお客様に安心してお米を食べていただけるよう、様々な選別機があります。
その中でも今回は最終工程を紹介したいと思います。

 

 

左の機械が金属検知器で、右の方はウェイトチェッカーという機械です。
包装されたお米はベルトコンベアに乗って左から流れてきますが、まず金属検知器を通ります。
万が一、袋内に入ってしまった金属異物を検知した場合、この後にあるスクレーパーでラインから弾かれ、荷造り時に箱に入るのを防ぎます。

金属検知器の後のウェイトチェッカーは、重さを瞬時に測定し、基準に満たない商品を検知してラインから弾く装置です。

 

 

各機械が不合格と判断した場合は、画像のように自動的にスクレーパーが作動して直前で箱に入ってしまう前に弾かれます…まさに最終防衛ラインです。
人の目では判断できない難しい工程ですが、機械の力を借り、これからも安心して食べていただけるよう努めてまいります。

 


 

《佐藤の休日》

 

本日は地元の砂浜にやってきました。

前回のニジマスといい、佐藤から釣りを取ったら一体何が残るのでしょうか?

 

 

当時は秋も終盤、魚たちもやる気満々です

 

 

終わってみれば、スズキやサゴシ(小型のサワラ)等がよく釣れてくれました。

砂浜の釣りはシーズン終了を迎えましたが、冬には冬の釣りがあるので、私は休むわけにはいかないのです!

担当の方から注意…ではなく指示がない限り、次回も釣りの事を書く可能性がありますが、もしよろしければご期待ください!

 

精米課 佐藤

 

旬の魚にも、おいしくって安全安心なごはんをどうぞ!▽
秋田県大潟村産あきたこまち「稲穂の輝き」