come lab スタッフブログ

ホーム > スタッフブログ > 秋田に親しんで頂くため、田んぼの様子を秋田弁でご紹介しています

2023.7.31
部門紹介
秋田に親しんで頂くため、田んぼの様子を秋田弁でご紹介しています

こんにちは!今回は私が所属する販売二課についてご紹介します。

 

大潟村あきたこまち生産者協会では、個人や業者のお客様へお米や加工品等をお届けしていますが、販売一課ではお電話やインターネット等での受注業務(詳しくはこちらの記事へ)、販売二課ではチラシやホームページでの情報発信を主に担当しています。

 

 

販売二課の業務として皆様にお伝えしたい情報は数あれど、まずは毎月お荷物に同送しているこまち通信の中から「大潟村もうひとつの世界」をご紹介したいと思います。

 

大潟村もうひとつの世界とは、

大潟村の田圃の中には、人間の世界とは別に、イナゴやトンボ、ザリガニなどが自分達の世界を創っています。そんな虫たちの世界に入ることで、大潟村のもうひとつの世界をのぞいてみます。

というテーマのもと、主に農作業の様子や大潟村の四季についてお伝えしています。

 

 

記念すべき第1回目となる200710月号がこちら▽

こまち通信2007年10月

 

会長の涌井がカエルやトンボ、アオサギたちと同じ目線になって田んぼを回ったり、農作業の説明をしています。

 

もうひとつの世界キャスト

 

なるべくわかりやすいように専門用語は解説を付けたり、くすっと笑って頂けるようなネタを心がけていますが、一番難しいのが登場する虫や動物たちの話す「秋田弁」です。

 

秋田により親しんで頂けるよう会長以外は秋田弁にしていますが、地域によって微妙に言い回しが違ったりしますので、統一するのに単語帳を作って工夫しています。

 

(例)

標準語 秋田弁(○) 秋田弁(✕)
嫌だな んかな んたな
少し ちと、ちとこ さっとが

 

もうひとつの世界230518

 

秋田弁の勉強になるとおっしゃってくださる方や、お手紙で秋田弁を使ってくださる方もいて、そんな時はとても嬉しくなります。

 

また、毎年の新米期にはもうひとつの世界を1年にまとめたカレンダーも作成し、ご注文頂いた皆様のお荷物に同送しています。

 

もうひとつの世界カレンダー

 

カレンダーはスペースの関係上、秋田弁を標準語に置き換えていますが、年間を通した農作業がわかるので、子供の勉強になりますとか、孫にあげたいから追加で欲しいというお声も頂きます。

 

来年のカレンダーも鋭意作成中ですので、新米が収穫できる10月頃に新米と一緒にお届けできる予定ですので、もうしばらくお待ちください。

 

販売二課 橋本

 

 

もうひとつの世界でご紹介している田んぼで作られているのは

秋田県認証制度の特別栽培米あきたこまち!ご購入はこちら▽

稲穂の輝き