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2024.3.18
商品部門紹介
生産管理の業務紹介

こんにちは、生産管理課の柴田です。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか。今年は3月も平年よりも暖かく、桜の開花も進みそうですね。

ニュースを見ていると都内や西日本の方は3月下旬頃には開花するようなお話で一足早く春を感じられていることかと思います。

私も季節の中で春が好きなので、今年はどこにお花見に行こうかと今から考えてわくわくしています。

 

さて、今日は私が所属している生産管理課の業務についてお話したいと思います。まず協会には全部で6つの工場があり、生産管理ではそれぞれが工場単位で業務を担当しています。

また、皆さまにお届けしている産直ごはんは、ジャパンパックライス秋田に製造委託を行っているので、そこの工場の資材管理や製造計画の作成、大口の出荷手配なども生産管理で行っております。

 

私は、お米の精米、無洗米加工、包装出荷などを行っている精米工場と、玄米を発芽させた発芽玄米の製造や、栄養成分を添加した栄養機能食品などを製造している発芽玄米工場を担当しています。

工場は違えど生産管理内で行っていることは基本的に同じで、まず朝はメールの確認、各工場の商品の在庫の確認、出荷許容期限を迎えるような商品はないか、当日出荷のチャーター便を使用する商品の出荷準備、などなどこのような業務を行っております。

 

ちなみに出荷許容期限という言葉を先ほど出しましたが、何を指すかおわかりでしょうか。

 

耳慣れない方もいるかと思いますので、簡単に説明すると協会では、卸様、スーパー・小売り店様にも商品を納品させていただいており、その納品時の賞味期限の残日数を指します。

その残日数の基準値を下回ってしまうような商品を発生させないように、毎朝生産管理で確認をしています。

 

出荷許容期限については生産管理で管理している業務のほんの一部にすぎないので、今後も機会があれば会員の皆さまに生産管理の業務についてお話していければと思っています。

 

生産管理課_パックごはん

 

上の画像は会員の皆さまにお届けしている産直ごはんと産直ごはんを製造している無菌パック工場になります。

 

生産管理課_パックごはん

 

バラでも、36個まとめてのご購入も可能です。

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原料は大潟村産あきたこまち100%を使用しております。電子レンジで2分チンするだけで食べられるので、ちょっとご飯が足りないときや、炊飯を忘れてしまったときなどにお家にあると助かります。

まだ試したことのない方がいらっしゃれば、ぜひこの際にお試しいただければと思います。

 

季節の変わり目ですので、皆さまもお身体に気を付けてお過ごしください。

 

生産管理課 柴田