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2024.3.4
商品部門紹介
商品課の業務(食品表示の作成)について

皆さんこんにちは。

本日は、商品課の業務の中の、食品表示の作成についてお話させていただきます。

 

ニュース等でご存知の方もいらっしゃるかと思います。

近年「くるみ」によるアレルギー症例数の増加等を踏まえ、令和5年(2023年)3月9日に、食品表示基準が改正され、これまで特定原材料に準ずるもの(推奨表示)に含まれていた「くるみ」が、特定原材料(義務表示)に追加されました。

 

商品パッケージより抜粋(おこめでつくったショートブレッド→包装製造のようす

 

食物アレルギー特定原材料等の図

参考:食物アレルギー表示に関する情報より抜粋(消費者庁)

 

令和7年(2025年)3月31日までは経過措置期間(事業者が表示の切替えを行う期間)とされています。

 

商品課では、こうした食品表示基準の改正などがされた場合、食品パッケージに記載している表示内容の修正が必要かどうかを確認し、修正が必要になる場合は、関係部署へアナウンスを行い、切替え時期など情報共有をしながら切替えを進めていきます。

 

弊社では「くるみ」を使用した商品はありませんが、特定原材料7品目不使用から8品目不使用にパッケージの切替えが必要になる商品があるため、現在対応を進めております。

 

弊社では特定原材料等28品目不使用の非常食や、特定原材料7品目不使用の米めんやミックス粉など、アレルギーに配慮した商品が多数ございます。

これまでにも特定原材料等の見直しはありましたが、その都度弊社でも対応を行ってきました。

 

アレルギー表示はアレルギーを持つ方にとって非常に重要な情報です。

今後も、お客様へ安心・安全な商品をお届けるためにも、食品表示について学び、正しい情報提供に努めて参りたいと思います。

 

食物アレルギー表示に関する情報(消費者庁ホームページ)

 

商品課 三浦

 

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