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2022.5.12
農作業大潟村季節
スマートなステージ

田植えが進んでおります。すこぶる順調です。

 

農業において、人が力と数で行っていた作業を機械が行うというのはもはや当たり前、それにITが絡んできて…、とにかくいろいろと進歩がめざましいようです。

田植え機は聞いたところによると、10人が1日がかりで行う作業を約10分弱でこなすとか。さらにGPS搭載自動運転、誤差2cmという確度でビシッと真っ直ぐに植える代物です。

 

 

この『真っ直ぐ植える』って単純なようでとても難しいのだそうですね。大潟村のような大規模な田んぼとなればなおさらです。

起点と終点(折り返し地点)を最初に登録すると、あとはこれを基準ラインにして植える、というのが基本的な機能だそうで、たしかによく見るとオペレータがハンドルを触っていない。それどころか、急に立ちあがったので一体何事が起きたのかと思ったら棚から苗を持って機械にセットしていました。

 

 

こうして見ると田んぼの特設ステージみたいですね。自走移動するタイプの。〇ャニーズも取り入れればいいと思う。

 

大変な力仕事や神経を使う作業を減らしたり、効率を上げたり、こういった技術でお米が作られているんですね。

 

あ、私ですか?私は邪魔にならぬようカエルを追うなどしておりました。はい。

 

販売二課 佐々木

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