ホーム > スタッフブログ > おいしく育てて頂いたりんごの魅力をお伝えするために
冬の果物と言ったら何を思い浮かべるでしょうか?夏よりは少なくなりますが、いちごやみかん、りんごが挙げられますね。
秋田県内でもつい最近、いちご狩りが始まったとニュースになっていましたが、私の冬の定番と言ったらりんごです。
今季のお届けは終わってしまいましたが、秋田の特産品としてご紹介していた「小原さんの樹上完熟りんご」を年末に購入し、先日まで大事に食べていました。
りんごが食べられる時期は限られていますが、収穫までは農家さんが手間ひまかけてお世話をしています。
小原さんのりんごは県内でも豪雪地帯の横手市で育てられていますので、大雪になると枝や幹が折れる被害が発生することもあり、除雪されてない雪山を登ってりんごの木を雪から掘り起こすこともあるとお聞きしました。
その場にいたりんご農家さんからは、自分にはできないとの声がありましたので、かんじきを履いてまで雪山を登る人はそうそういないようです😰。
春になっても雪の残る中での枝の剪定や、開花してからの受粉、敵花、夏には摘果…と手塩にかけて育てられています。
咲き始めたばかりのりんごの花(4月下旬)
栄養を集中させるため、りんごが青いうちに摘果(8月上旬)
仲良く作業中の二人の小原さん(普段はそれぞれの果樹園で作業されています🍎10月上旬)
たくさんのりんごに囲まれて嬉しそうですね☺苦労が報われる収穫作業(11月中旬)
一年間大切に育てられたりんごがこちら!(写真はぐんま名月とふじ)
見た目のキレイさだけでなく、輪切りにして食べ方の提案も。真ん中の芯の部分が星のように見えるので、スターカットとも言うそうです。
おいしく育てて頂いたりんごの魅力をお伝えするのが、私が所属する販売二課のお仕事ですので、写真を取るのにも気合が入ります。
照明なども用意して、写真撮影の講習会にも参加しながら精進しています。
写真だけでなく、農家さんに直接お会いすることで勉強になることや面白エピソードも聞くことができますので、チラシには載せきれない情報などはこうしてブログでお伝えしたりしています。
これからも試行錯誤しながら、秋田の特産品、農家さんの頑張りをご紹介していきます。
販売二課 橋本
秋田の特産品はこちら▽