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2022.7.14
商品大潟村季節
あめこうじの原料のあきたこまち
皆さんこんにちは。
本格的な夏が始まり暑い日が続いていますね。皆さんの住んでいる地域はどうでしょうか。
今回は甘酒の原料「米麴」について紹介します。
「大地の甘酒」は米麴と水のみで製造しています。美味しい甘酒にできるかは、米麴のつくり方で決まります。
米麴には「秋田県大潟村産のあきたこまち」を使っています。ご飯で食べる時は「粘り」があって美味しいのが特徴のあきたこまちですが、米麴をつくるとなるとこの「粘り」が麴菌の繫殖しにくい状態となってしまいます。
それは「粘り」があるとお米同士がくっついて、くっついた部分には菌が繫殖できる隙間がなくなるためです。
ですが、私たちはお米屋なので、お米を磨く「精米技術」を持っていて、通常、米麹づくりでは扱いにくい「あきたこまち」でも良い状態の米麴にすることができ、美味しい甘酒を作る事ができます。
お米・精米技術・麴づくりにこだわりを持って「大地の甘酒」はできていますので、この暑い夏の栄養補給に是非買って飲んでもらえたらと思っています。
甘酒課 鈴木
※「大地の甘酒」は全国のスーパー等で販売しております。