今回は甘酒の試作についてお話しようと思います。

ただ、商品化するまではあまり詳しくお伝え出来ないのですが、お話しできるところを。

 

商品課という部署（以前のブログ>>>皆様こんにちは、商品課です。）で、小さい鍋やビーカーで試作、試飲を繰り返します。

そして、これは美味しい！皆さんに喜んで貰えるだろう、とゴーサインをもらったレシピを工場にある大きなタンクで作る、という作業を工場試作といいます。

 

原料の比率や温度管理等は商品課で試作したものと同じなのですが、実際に生産する条件で製造をしてみないと、味の違いやこうした方がよりいいのではないか？という所に気付けないです。大きなタンクと小さなビーカーでは色々と違いがあるのですね。

 

商品課の人の厳しい目を浴びながら、試作作業をするのは緊張しますね。

 

 

今回の試作は主に海外輸出向けの甘酒です。

以前事業開発課でもご紹介していました（以前のブログ>>>アナハイムと言えば、メジャーリーグの大谷選手！エンゼルス！）乳酸菌入りの甘酒です。

 

海外では非常に評判がいいようで、上記の製品「Fresh Rice Malt」をベースに色々な商品を今試作中です。ノンアルコールですので、どのような方にもお勧めできますよ。

 

現在「Fresh Rice Malt」は海外向けだけですが、国内でも販売するようになりましたらご紹介しますね。

また、「大地の甘酒」は引き続き国内各スーパーマーケットさんで扱っていますので、飲んでみて下さい。これからは温めて飲むのも、体が温まっておすすめですよ。

 

甘酒課　菅