ホーム > スタッフブログ > 材料は玄米と小豆、塩だけ!炊飯器で意外と手間なく作れる「酵素玄米」
お店で食べる玄米ごはんは、何故あんなにおいしいのだろうと食べる度に感動します。
小豆入りの玄米ごはんが出てくることもあり、単純に赤飯として炊いているのかと思いましたが、「酵素玄米」と呼ばれ、ひと手間加え栄養をアップさせたごはんなのだそうです。
調べると炊き方もいろいろ出てきますし、雑穀が入ったパックごはんなども販売されています。
パックごはんを買って食べてもおいしかったのですが、続けるにはお値段が気になる…ということで、自分で炊いてみたところ意外に手間なくおいしく炊けたので、何度かリピートしています。
通常は籾を外しただけの玄米を使用しますが、それだと研ぎ方にコツがあったり浸漬時間がかかったりしますので、ズボラな私は手間を省くために大潟村産あきたこまち発芽玄米を使っています。
この発芽玄米は、無洗米なので研ぐ必要がなく、吸水性が良いので水に浸しておく必要がないので、思い立ったら炊飯器に入れてすぐ炊くことができます。
小豆は大豆のように水に浸けて戻す時間が必要ないので、さっと洗っただけですぐ使えますし、発芽玄米と合わせて炊飯器に入れてスイッチ「ポン」です。
ただ、ご注意いただきたいのが、3日寝かせる必要があるということです☝️
【炊飯器での酵素玄米の作り方】
材料▽
大潟村産あきたこまち発芽玄米: 3合
※無洗米カップがない場合は、カップの8分目を1合としてください
小豆: 30g(お好み)
塩: 3g(お好み)
水: 炊飯器の3合メモリ分
作り方▽
1.炊飯器に発芽玄米を入れ、3合のメモリまで水を入れます。
2.洗った小豆と塩を加えて混ぜ、白米モードで炊飯します。
3.炊き上がったら全体を混ぜ、1日1回混ぜながら3日間、炊飯器で保温して完成です。
炊き立てもおいしいので、始めて炊いたときはついつい毎日食べてしまい、出来上がる頃にはほとんどごはんが残っていなかったという失敗もありました。お試しの際は、皆様もお気を付けください。
3日かかるので計画的に炊く必要がありますが、ほとんど放置しておくだけなので一度試していただきたいです。
販売二課 橋本
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