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2023.9.19
農作業
今年も待ちに待った新米の刈り取りが始まっています!

9月に入ってからも暑い日が続き、明日が彼岸の入りとなりますが、暑さ寒さも彼岸までの言葉通り、明ける頃には涼しくなっていることを期待せずにはいられません。

 

今年は暑さの影響で秋田県でも例年より1週間ほど早まっているとニュースが聞かれますが、大潟村でもいよいよ稲刈りが始まっています。

ついこの間までは雨も降らないお天気だったのが、稲刈りが始まるぞという時期になって急に台風やら雨やらが降り始める等、秋の空は変わりやすいと実感しながら晴れ間を見て稲刈りの様子を撮影してきました。

 

 

大きい田んぼでせわしなく走り回る、3台のコンバイン。(写っているのは2台ですが…)稲刈り1

 

稲刈り2

 

コンバインのタンクがお米(籾)で一杯になるとトラックに移され、乾燥のためすぐに倉庫に運ばれ乾燥機にかけられます。

 

稲刈り3

 

 

ここでご覧頂きたいのがこちら!

稲刈り4

 

稲刈りの様子を上空から撮影したものですが、決してドローンを自慢したいわけではありません。稲が帯状に区切られているのがお分かりでしょうか?

 

稲刈りをする際は、田んぼを傷めないように、また効率よくトラックまで籾が運べるようにできるだけコンバインの走行距離を短くする順路が考えられています。

 

小さい田んぼでは外周から中心に向かって刈ることが多く、常に外側を走ることで畦のトラックに効率よく籾を移すことが出来ます。ですが大潟村の田んぼは大きいので、畦から遠いところでタンクが満タンになると無駄な移動が発生してしまうため、畦に近いところからUターンして最短で戻ってこられるような順路になっています。

 

実家の田んぼは小さかったので、外から内側にぐるぐる回る刈り方しか見たことがありませんでしたが、順路一つをとっても新しい発見がありとても興味深いです。

 

 

収穫の様子を動画でご紹介▽

 

 

ただいま収穫と並行して乾燥や品質検査等、皆様のところへお届けできる準備を進めておりますので、新米のお届けまでもう少しお待ちください!

 

販売二課 橋本

 

新米ご予約受付中▽

秋田県大潟村産あきたこまち「稲穂の輝き」