ホーム > スタッフブログ > グルテンフリー給食(大潟小学校、大潟中学校、大潟こども園)
みなさん、こんにちは。
こまち協会の農業部メンバーは5月10日から始まる予定の「田植え」準備で忙しい毎日です。
さて今年度、大潟村では村内の小中学校とこども園でグルテンフリー給食を行うことになり、4月から毎月1回、大潟村内で作られたグルテンフリー製品が給食で出されることになりました。
GW前の4月28日(木)、その「グルテンフリー給食」の第1回目がありました。
この日の給食では、こまち協会のグルテンフリーフジッリを使った「中華風コーンスープ」と、お隣の餃子計画様の「米粉ぎょうざ(揚げぎょうざ)」が出されました。
こちらは6年生の教室での配膳の様子。この配膳風景は自分たちの小学生時代とあまり変わらないような気がします。
ただ、給食当番は白衣を着ていたような・・・。
こまち協会の社長と餃子計画様の副工場長様が、6年生にそれぞれの商品の説明も行い、その様子は他の学年の教室でもモニターに映し出されていました。
今はコロナ禍ということもあり、基本的に「黙食」とのことですが、当日はTV局や新聞社の取材も入っていたため、校長先生からは「TVの取材も来ているので、いつも以上に黙食が徹底されている(笑)」との話でした。
今回の「グルテンフリー給食」、生徒の皆さんからは「おいしい」とても好評でした!来月以降はどのようなメニューで提供されるのか、とても楽しみです。
ちなみに、給食で出されている「ごはん」は、もちろん大潟村産の「特別栽培米」とのこと。
また、月1回は「JAS有機米」だそうで、『学校給食における有機米使用は、食農教育の一環として子どもたちに郷土の自然や農業、食などについて関心を深めることを目的としている(献立表より)』とのことです。
みなさんのご家庭でも、ぜひグルテンフリーを取り入れてみてはいかがでしょうか?
事業開発課 加藤
▽グルテンフリー商品はこちらから!
給食で使用されたフジッリのほか、グルテンフリー商品各種ございます。