ホーム > スタッフブログ > こだわりの杵つき製法でおいしく、個包装になって食べきりやすくなったお餅
10月は新米、11月からはお餅の製造と、年末に向けてまだまだ慌ただしい時期が続きます。
今年からお餅のパッケージがリニューアルし、これまで1袋に8~16切れ入りだったものが、3切れずつの個包装になりました!
それだけではなく、デザインも白地に赤色と稲穂色のラインが入り、おすそ分けや、贈り物にもピッタリなパッケージとなっています。
お餅セットは専用箱入りとなりますので、冬ギフトやお歳暮にもおすすめです。
ちなみに地域にもよりますが、お歳暮は12月13~20日に届くようにするのが一般的だそうですので、これからご注文頂いても間に合いますよ!
お餅が個包装になったので、改めて製造工程をご紹介します。
まずは蒸した「大潟村産もち米」をこねて、コシと粘りを出すために杵でつきます。ここまでは例年通りの工程です。
切り餅は約2分こねてから150回ついていますが、よもぎ切り餅や発芽玄米切り餅は、おいしさを引き出すためにこねる回数、つく回数をそれぞれ変えています。
次についたお餅をプレス機でのします。
乾燥させた後にカットして、1切れずつバラしていきます。
お米の状態や乾燥などによりお餅の伸び縮みがあるので、1切れの厚さが不揃いなのはこのためですが、ちゃんと計量して商品の重さを揃えていますのでご安心ください。
脱酸素剤を入れ3切れずつ包装します。
3切れ入りを3袋、外袋に入れて完成です。
お餅製造を動画でもご紹介▽
寒くなると無性に食べたくなるお餅ですが、定番の砂糖醤油、あんこやきなこの他に、納豆や大根おろしと合わせてもおいしいですよね♪
発芽玄米餅はぷちぷちした食感と香ばしさで、ベーコンやチーズとの相性も抜群です。まだ食べたことがない方にも、ぜひ一度お試し頂きたいです!
販売二課 橋本
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