ホーム > スタッフブログ > 枝豆は鮮度が命!収穫して1.5時間で選別~袋詰作業をご紹介
秋田県は枝豆日本一を目指して生産に力を入れ、令和元年には年間出荷量が日本一(京浜地区中央卸売市場)になりました。
参考:「秋田えだまめ」スペシャルサイト/https://www.pref.akita.lg.jp/pages/archive/5276
枝豆が好きで冷凍品をよく買いますが、最近のお気に入りは某7コンビニ(地域限定だと思いますが)で売られている秋田県産の冷凍枝豆。枝豆を使ったお菓子も増えたなぁと思うことが多くなり、秋田県産の枝豆を身近に感じながらも食べるばかりで勉強不足ではありました。
そんな中、今年ご案内の「川田さんの朝どれ枝豆」の選別作業を8月25日に取材に行って来ました。枝豆を栽培している「アグリ川田」様では、収穫から1.5時間で枝豆を袋詰されているのですが、どんな工程があるのかわくわくしながら撮影させて頂きました。
こちらが選別、袋詰している作業場。
事務所では枝豆の直売もされていました。※こちらは作業場で、手前に事務所があります。
収穫されたばかりの枝豆をトラックからコンベアーに流します。
コンベアーで流され、洗浄、光選別などを経たあと、最終的には人の手で選別されていました。
畑で収穫された枝豆が袋詰されるまでを動画でご紹介▽
川田さんのところでは現在、12品種を栽培されており、1日に2.5~3トンの出荷があるそうです。この設備があるからこその出荷量だと納得です。
さて、出荷された枝豆が我が家に届いたらやることはひとつ…ひたすら食べるだけ!今年初挑戦した、枝豆メニューでおいしかったのが「みそ汁」と「焼き豆」!
枝豆のみそ汁は山形では定番とのことですが、さやから出汁がでるので本当に手軽で食べごたえがあります。さやをしごいて食べるのが手間ですが、あさりのみそ汁を思うと我慢できます(笑)。
【出汁入らずの枝豆みそ汁】
■材料1人分
枝豆 ひとつかみ
味噌 小さじ1/2~1(お好みで調整)
水 250cc
1.枝豆をよく洗っておきます。
2.鍋に水を沸かし、沸騰したら枝豆をさやごと入れます。
3.5分ほど加熱して火を止め、 味噌を溶き入れて完成です。
※硬いようなら様子をみながら加熱してください
フライパンで焼く枝豆は、粒感があるのにホクッとした食感で、わざと焦げ目を付けることで香ばしさが加わり、茹で枝豆では味わえないおいしさを楽しめます。何よりお湯を沸かす手間がないですし、時短です。
【フライパンで焼き枝豆】
■材料
枝豆 1袋
塩 小さじ2~3(お好みで調整)
1.枝豆を洗い、塩をして3~5分位おきます。
2.フライパンになるべく重ならないようにおいて、フタをして強火で3分加熱します。
※さやの口が少し開くのが目安(硬いようなら様子をみながら加熱してください)
3.枝豆を裏返して更にフタをして2分加熱して完成です。
「川田さんの朝どれ枝豆」は終了となりましたが、枝豆はまだまだ店頭に並んでいますので、ぜひ一度試してみてください。
販売二課 橋本
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