保管・精米

01入庫前（荷受）検査

水分測定、網目ふるいを通して粒の大きさをみる落下率、殻粒判別測定、食味値測定を行っております。

02低温倉庫での保管

玄米のまま低温倉庫で、一定の温度（約15℃）で保管しております。収穫時の鮮度を長期間保ちます。

03精米時の管理

各工程でお米の選別や石・ガラス・金属等を取り除く機械に通し、異物の除去を行っております。夏場等、低温倉庫と外気の温度差が著しい時は、結露防止のため常温倉庫でいったん外気温に慣らし、精米することで品質の低下を防いでおります。

トレーサビリティの確立

各工程ごとの記録を残し、確認できるようにしております。

細菌検査加工食品や工場環境の細菌検査により、安全性を確認しております。

食味値測定おいしさに影響を与えると言われているタンパク質、アミロース、水分、食味値等を測定しております。

水分測定炊き上がったごはんの品質が一定になるよう、お米の水分含有量を測定しております。

殻粒判別測定整った粒、ひび割れした粒や未熟な粒、害虫による被害を受けた粒等を測定しております。

テンシプレッサー炊き上がったごはんの状態で「硬さ」「こし」「付着」「粘り」の食感測定をしております。

鉄分析測定

栄養機能食品に含まれるミネラル類の鉄分を分析測定しております。

ビタミン分析測定栄養機能食品に含まれるビタミンB1、B6を分析測定しております。