代掻き~田植え~補植

代掻き(4月下旬~5月上旬)

代掻き(4月下旬~5月上旬)

田んぼの一枚の大きさは、縦155メートル×横160メートルです。
田んぼ一枚2.5ヘクタールになりますが、田植えとなると、その広い田んぼに長さ10cm
足らずの苗を植えます。土の中に2cmほど入るので、実際には8cmほどの苗が水にもぐらず、
水から外に出ないように、田んぼをあらかじめ平らにする「代掻き」はとても難しい仕事です。

代掻きをしていると、地中から出てきた虫を目当てに日本海からユリカモメが大群で押し寄せる
ようになり、トラクターの後に白く群れが飛んでいる姿は大潟村の春の風物詩となっています。
田んぼの表面は一度平らにしても、毎年平らになっているわけではなく、その年の田んぼの
乾燥具合により地面が上がったり下がったりするので、毎年毎年行う難しい作業です。

最近は、田んぼが乾きやすく、収量も上がるため、代掻きをしない田植えに挑戦していますが、
天候に大きく影響を受けるのが唯一の欠点です。

田植え(5月10~20日頃)

田植え(5月10~20日頃)

田植えは5月の10日前後から、10条植えの田植機を2台使用して行います。ハウスから
苗箱を運んだり、苗箱を手渡す人や田植機の運転手を含め8人位の人手が必要となります。
晴天の日で1日5ヘクタールを目標に田植えをしますが、
毎年雨や風の日も多く、計画通りには進ません。

田植えが2週間程かかることを想定しながら天気の様子にあわせハウスの水管理をしたり、
農家の田植え時は猫の手も借りたいくらい忙しい日が続きます。

苗箱洗い

苗箱洗い

田植えが終わった田んぼの横では、使い終わった苗箱を用水路で軽く洗います。
その時々で道具を綺麗にしておかないと量が多いだけに大変です。

補植

補植

田植えをしながら、田植機で植えられなかった場所に手植えをします。

カエルのたまご

カエルのたまご

補植をしていると、水温が高い場所にはもうカエルが卵を産み付けていました。
これがあっという間におたまじゃくしになります。

機械整備(5月下旬)

機械整備(5月下旬)

田植えが終わると、今度は春の農作業に利用した農業機械の汚れを洗い落とし、
油を塗り、格納庫に格納します。
1年に10日程しか使用しない機械でもかなり高価です。機械は使用によって
極端にすり減ったり、壊れたりすることはありませんが、1年のうち350日もしまっておくため
ネズミの巣になり、ネズミのおしっこで錆びてしまいます。
また、機械の回転部分に油を差しておかないと、すぐに錆びてしまいます。
この格納の時の掃除と点検、そして1ヶ月に1回くらいエンジンをかけて機械を動かす
ことが農機具を長持ちさせるポイントとなります。

  • ご注文はこちらから
  • 秋田県大潟村あきたこまち
  • 美容や毎日の健康が気になる方のグルテンフリー食品
  • 家庭用非常食(3日分セット)
  • Facebook
  • Twitter
  • Ustream
  • YouTube


	カレンダー

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30